Fate/stay nightの話の続き その6 凛と桜
余談ですけど、よくギャルゲとかに出てくる押し掛け系の幼なじみって、凄くうざくありませんか? めちゃくちゃ気持ち悪いでしょ。
朝、勝手に主人公のベッドサイドまで侵入して、起こしたりとかさ。本当にそんなことするヤツいたらマジギレですよ。「母さんにも起こされたこと無いのに!!」
いや、桜の話なんですけどもね。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
余談ですけど、よくギャルゲとかに出てくる押し掛け系の幼なじみって、凄くうざくありませんか? めちゃくちゃ気持ち悪いでしょ。
朝、勝手に主人公のベッドサイドまで侵入して、起こしたりとかさ。本当にそんなことするヤツいたらマジギレですよ。「母さんにも起こされたこと無いのに!!」
いや、桜の話なんですけどもね。
凛って。
起源はやっぱり「ツンデレ」だよね、みたいな、今となってはそのジャンルの古典となりつつありますが。
ツンデレはその定義からして、言行不一致、二律背反、矛盾と葛藤で出来ている生き物な訳ですが、確かに凛はその点デタラメに矛盾だらけで、不動の日本代表ではないかと。川口並みに。
今日は、例によってネタバレ全開で、凛の矛盾と葛藤と否認の魅力について書きたいと思います。
士凛というジャンル分けに入らぬ気もしますけど。
すみません。ご不快な方には平謝りです。
アーチャーが聖杯戦争に参戦する目的が「過去の自分を殺すため」なんて信じらんないですぅ(おれだけなんだろうなぁ)、という話の続きです。
例によってネタバレに全く容赦ありませんから、ご注意。
結局、UBWの映画観に行きませんでしたよ。
っていうか、前回更新後に、突然転勤が決まっちゃったんですよ、この四月の。そんなこんなでえらい大変でした。映画どこではありませんでしたのことですよ。
ようやく、新しい職場にも慣れて、ふと見回してみたら、あっさり公開終わってましたね。同時期公開の「消失」は結構引っ張っていたみたいですけどねー。
Fateは否認の物語である。
と、おれは個人的に思っているのですけども。
おたく的に言うならツンデレの物語? 言行不一致の物語と言っても良い。やせ我慢の物語と呼んでも良い。
「心頭滅却すれば火もまた涼し」という言葉があるけど、まさにそれだ。
Fateで誰かが何気なく「涼しい」と言ったら、それはすなわち、その人がその瞬間、火で炙られるような苦痛を耐えているということなんです。
同時に心頭を滅却するような、困難で、苛烈で、大抵は自虐的なやり方で、その感覚を抑え込んでいる。抑え込んでいることを忘れるほどにまで。
以下ごついネタバレありで、Fate感想等。
とか言いつつ、映画はまだ見に行っておらぬのですが。
いつものようにネタばれは致命的です。ご注意ください。
舞台は、柳洞寺境内。UBWで、キャスターとの戦闘を凌いだ直後です。
というわけで映画公開記念でSSです。
致命的なネタばれがあります。ご注意ください。
これずっと前に書いて、どこにも出さなかったやつです。キャラ解釈が世間様の常識からずれている感じがして、嫌がる人いるかもと思って。
でも、まあ、そろそろ皆さん冷めてきているかな、気にする人もそんなにいないかな、と思ったので出してみます。
お目汚し失礼。
舞台は、衛宮邸、UBWグッドエンド後、3月末。春休みのある朝です。
明けましておめでとうございます。
ご無沙汰しています。と言って、前から読んで下さってた人って、どのくらい残っておられるかしら。
去るもの日々に疎し感みなぎるこのブログですが、おれ自身は去年は結婚とかしたりしまして、早い話、リア充でした。はっはっは。
……いや、ほんとですよ? おれの嫁は実在します。ええ、実在していますとも。はっはっは、いやだなぁ、いまおれの横で寝ているよ。
最近のコメント