TVアニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 続」1話と2話の感想
アニガイル2期目観てます。面白いです。
今シーズンは褒めやすそうで良かったと思いました。
以下、原作10.5巻までのネタバレありで、原作7巻と比較したりしながら、感想を書いていきます。
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アニガイル2期目観てます。面白いです。
今シーズンは褒めやすそうで良かったと思いました。
以下、原作10.5巻までのネタバレありで、原作7巻と比較したりしながら、感想を書いていきます。
続きです。
未完の作品の二次創作は悲しくなるからあまり書いたことないんですが、今回は、むしろ敢えて悲しもうと思って書きました。
8巻の例のシーンの雪乃視点という感じで。
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その男は机を挟んだ対角線上に座って、自分が放り出した資料の束を呆然としたように眺めていた。
私が睨みつけても彼は気付きもしない。
どうして彼は私を見ようともしないのだろう?
9巻は4月18日だそうですね。
原作者先生のお体を考えるともう少し休んでいただきたいような。それでいてやはり早く読みたいという気持ちも抑えられず。
ガガガの公式HPに9巻のあらすじ出てた。なんかクリスマスがらみでハッピーエンドフラグびしびし立っている感じでホッとしますな。
最後はみんなでクリパだ!ってところでヒキ、くらいまであるね。それでクリパのシーンは11巻のボーナストラックだ。ドラマCDも同梱されて、11巻発売と同時にアニメ二期の製作発表だよ、きっと。
……夢は、見るだけならタダだからな。
そんなこんなで、9巻で打ち砕かれるために、いま敢えて妄想を形にしてみた。
8巻の例のシーンの雪乃視点という感じで。
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簡潔な挨拶を交わして、お互いの分の紅茶を入れてしまうと、もう何も口を開くことが出来ない。
部室にぎこちない沈黙が降りた。
由比ケ浜さんと二人きりの部室は、久しぶりだった。
視界の外で、由比ヶ浜さんがもじもじと身をよじる気配がしている。
おそらく彼女には話したいことがあるはずだ。
夏ですな。暑いです。
暑いだけで、3割くらい減ります。いろいろと。
士凛というジャンル分けに入らぬ気もしますけど。
すみません。ご不快な方には平謝りです。
とか言いつつ、映画はまだ見に行っておらぬのですが。
いつものようにネタばれは致命的です。ご注意ください。
舞台は、柳洞寺境内。UBWで、キャスターとの戦闘を凌いだ直後です。
というわけで映画公開記念でSSです。
致命的なネタばれがあります。ご注意ください。
これずっと前に書いて、どこにも出さなかったやつです。キャラ解釈が世間様の常識からずれている感じがして、嫌がる人いるかもと思って。
でも、まあ、そろそろ皆さん冷めてきているかな、気にする人もそんなにいないかな、と思ったので出してみます。
お目汚し失礼。
舞台は、衛宮邸、UBWグッドエンド後、3月末。春休みのある朝です。
お久しぶりです。
更新は実に二カ月ぶりという体たらくですが、にぽぽだいです。
気がつくと、記念すべきオーディンスフィア発売一周年も、当ブログ開設一周年も遠く過ぎ去り。何やってんだか。
それなのに、いつ間にか、40000hit以上をいただきまして。誠にありがたく、恐縮しております。今後ともよろしく。
初心に立ち返り、グウェオズSSです。
お目汚し失礼いたします。
舞台は辺境の古城のほとり、「ワルキューレ」6章6幕2節。
ただ、黄金を丸く輪にしただけ。
としか思えぬ、素朴な、金色の小さな指輪。
——ティトレルの指輪。
気がつけば、いつの間にか再び立ち止まって、左手のそれを見つめていた。
えーと、またSSです。
SS連打とは珍しいです。自分でもびっくり。
お目汚し失礼いたします。
舞台は辺境の古城、「ワルキューレ」3章6幕1節と2節の間。
オズワルドが、グウェンドリンに目覚めのキスをした、まさにその瞬間から、というイメージで。
目覚めると、最初に目に入ったのは、見慣れた天蓋だった。
ああ、もう、朝かしら。
ふわり、と柔らかく、風がほほをなぜる。緑の色濃い匂いがした。
久しぶりのSSです。っていうか、更新自体が凄い久し振りです。ご無沙汰しております。
さて、お目汚し失礼いたします。
舞台は辺境の古城、「ワルキューレ」終章から数日後、「終焉」の前です。
では。
張り出す石舞台を蹴って、長靴が鳴った。
一条の風を選んで、その上にふわりと腰かける。森の吐息を含んで、風はなまめかしく湿っていた。その脇腹を腿でそっと絞ると、風は小さく嘶いて、ゆらりとグウェンドリンを高く押し上げた。
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