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2014年4月

2014年4月 8日 (火)

我知らず、雪ノ下雪乃はわかるものだとばかり思っていた。(後)

続きです。

 

未完の作品の二次創作は悲しくなるからあまり書いたことないんですが、今回は、むしろ敢えて悲しもうと思って書きました。

8巻の例のシーンの雪乃視点という感じで。

 

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その男は机を挟んだ対角線上に座って、自分が放り出した資料の束を呆然としたように眺めていた。

私が睨みつけても彼は気付きもしない。

どうして彼は私を見ようともしないのだろう?

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2014年4月 7日 (月)

我知らず、雪ノ下雪乃はわかるものだとばかり思っていた。(前)

9巻は4月18日だそうですね。

原作者先生のお体を考えるともう少し休んでいただきたいような。それでいてやはり早く読みたいという気持ちも抑えられず。

ガガガの公式HPに9巻のあらすじ出てた。なんかクリスマスがらみでハッピーエンドフラグびしびし立っている感じでホッとしますな。

最後はみんなでクリパだ!ってところでヒキ、くらいまであるね。それでクリパのシーンは11巻のボーナストラックだ。ドラマCDも同梱されて、11巻発売と同時にアニメ二期の製作発表だよ、きっと。

……夢は、見るだけならタダだからな。

 

そんなこんなで、9巻で打ち砕かれるために、いま敢えて妄想を形にしてみた。

8巻の例のシーンの雪乃視点という感じで。

 

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簡潔な挨拶を交わして、お互いの分の紅茶を入れてしまうと、もう何も口を開くことが出来ない。

部室にぎこちない沈黙が降りた。

由比ケ浜さんと二人きりの部室は、久しぶりだった。

視界の外で、由比ヶ浜さんがもじもじと身をよじる気配がしている。

おそらく彼女には話したいことがあるはずだ。

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