オーディンスフィア 二次創作小説 その9 グウェンドリン×オズワルド 「指輪」
お久しぶりです。
更新は実に二カ月ぶりという体たらくですが、にぽぽだいです。
気がつくと、記念すべきオーディンスフィア発売一周年も、当ブログ開設一周年も遠く過ぎ去り。何やってんだか。
それなのに、いつ間にか、40000hit以上をいただきまして。誠にありがたく、恐縮しております。今後ともよろしく。
初心に立ち返り、グウェオズSSです。
お目汚し失礼いたします。
舞台は辺境の古城のほとり、「ワルキューレ」6章6幕2節。
ただ、黄金を丸く輪にしただけ。
としか思えぬ、素朴な、金色の小さな指輪。
——ティトレルの指輪。
気がつけば、いつの間にか再び立ち止まって、左手のそれを見つめていた。
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