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2008年2月

2008年2月16日 (土)

オーディンスフィア 二次創作小説 その8 グウェンドリン×オズワルド 「古城」

えーと、またSSです。

SS連打とは珍しいです。自分でもびっくり。

お目汚し失礼いたします。

舞台は辺境の古城、「ワルキューレ」361節と2節の間。

オズワルドが、グウェンドリンに目覚めのキスをした、まさにその瞬間から、というイメージで。

 



 

目覚めると、最初に目に入ったのは、見慣れた天蓋だった。

ああ、もう、朝かしら。

ふわり、と柔らかく、風がほほをなぜる。緑の色濃い匂いがした。

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2008年2月11日 (月)

オーディンスフィア 二次創作小説 その7 グウェンドリン×オズワルド 「小鳥の境地」

久しぶりのSSです。っていうか、更新自体が凄い久し振りです。ご無沙汰しております。

さて、お目汚し失礼いたします。

舞台は辺境の古城、「ワルキューレ」終章から数日後、「終焉」の前です。

では。

 



 

張り出す石舞台を蹴って、長靴が鳴った。

一条の風を選んで、その上にふわりと腰かける。森の吐息を含んで、風はなまめかしく湿っていた。その脇腹を腿でそっと絞ると、風は小さく嘶いて、ゆらりとグウェンドリンを高く押し上げた。

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